2011年3月11日、日本中を震撼させた東日本大震災が起きてから月日が経ちました。
厳しい暑さの毎日に、昨年とは全く違う価値観の夏が始まるのを感じております。
助け合わなくても平和に暮らしていた時代は終わり、
助け合わなければ生きていけない時代に入ったと……実感しております。
今の私の会社を通して何か助けにならないか……?
今の私が置かれている立場で、精一杯出来る事はないのかを考える毎日でした。
そんな大きな課題を持ち、社会に奉仕したい思いの一心で、
お寺様のご理解、ご協力を得て建設したのが『永代供養塔~博愛の絆』です。
まさに言葉の意味通り『全ての人に愛情を持ち絆を繋いでいきたい』と言う願いの下、
身寄りの無い方々を無償でご埋葬し、御供養させていただく活動も併せて取り組みました。
震災を機に、いわさきグループの在り方を見つめ直しました。
東北の方々への支援、そしてここまで育てて下さった既存のお客様への恩返し、
そして身寄りの無い方々への支援。
その三本柱を基に、すべての人に愛情を注ぐ博愛の精神で繋ぐ、
新しいお墓のかたち【博愛の絆】を新たなグループ活動として展開していきます。